腰痛に関しての深刻な問題?

query_builder 2023/05/19
腰痛
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柏駅から徒歩5分。地域の方の暮らしと笑顔をサポートするリハビリ整体院、フィジオリスタートASHITAの菅原です。


本日は【腰痛】に関わってきたこれまでについてお話しいたします。


私は20代前半にゴルフ場で勤務をするかたわら、ゴルフの練習をしていました。


いつかレッスンのプロになりたいと考えていまして、毎朝4時ごろに早起きをしてひたすら練習をする毎日でした。


ただ、指導者が今のようにしっかりといなかったため、我流で球数だけを

こなして、徐々に腰を痛めて、日常生活に支障をきたしました。


ゴルフ関連の仕事は離れることになり、サラリーマンとして働くことになりましたが、腰痛に悩まされる期間も長くなり苦労いたしました。


腰痛がひどくなり、大学病院に行きましたが、半日近く並んで5分くらい

問診があり、写真を撮られて椎間板ヘルニアと診断されました。


その後、リハビリ室に案内され、干渉波(電気)を10分、湿布と痛み止めを頂いて終了となりましたが、その日の夜も、次の日もしばらく腰痛は止みませんでした。


若いころにこういった体験をしたせいか、36歳のときに理学療法士になってからも【腰痛】は、患者さんにしても、自分が

なっても大きな壁になりました。


患者さんが腰痛で来られた際の評価の仕方や、対応については学校で習う

カリキュラムにこれ!といったものがなかなかありません。


腰痛と聞いただけでホットパックで温めたり、マッサージをしなくちゃ!

という考えが周りをみていて多かったです。


もちろん、急性の腰痛は炎症があるため、むやみに温めて良いわけではありませんし、ただマッサージをすれば良いわけではありません。


理学療法士として数年は、腰痛をみるときは腹筋ばかりを患者さんにして

頂いていました。


確かに腹筋を強化することで、背筋群への負担を軽くすることができますし、それで良くなる方もいましたので、それで納得してしまっていたのかもしれません。なかなか良くならない方もいたのにです、、


そして自分が腰痛になった際にも、痛みをコントロール出来ずに仕事にならないこともありました。


人の腰痛を始め、身体の不調に対して働きかけをする職業ですから、自身の腰痛をコントロール出来なくては、話にならないと考えるようになりました。


そこから、結果を出せるようになるにはどうしたら良いかを考え、具体的

に行動するようになりました。


我孫子にある病院で医師から、腰痛にマッケンジー法というコンセプトを習いに行きなさいと言われまして、最初は半分疑いの気持ちで研修にいきました。


パートAからDまであり、各4日間の合計16日を約1年かけて学びました。


途中、まだ認定を受けていない段階で医師からこの腰痛患者さんにマッケンジー法を使ってリハビリするようにと指示がありました。


その腰痛患者さんは、腰椎椎間板ヘルニアで腰の痛みと足の痺れがあり、近日中に違う病院で手術を受けることが決まって

いました。その前に準備として入院をされていたようです。


私が、その患者さんに1週間、マッケンジー法の評価と運動療法を行なってみたところ、患者さんから『腰の痛みと足のしびれまで、嘘のようにだいぶ減っていますけど、これなおるのですか?』と聞かれました。


初めて習ったコンセプトを使ってみて、これまでにこんな短期間でこのような反応は見た事がないかったため、私自身が一番びっくりしてしまいました、、


そしてまたさらに1週間が経過して、『本当に腰痛がなくなり、足の痺れも

違和感程度で、全然普通に歩けます。手術しなくても良いのではないですか?』と聞かれました。


手術予定のあった病院の医師から、『何をやったのですか?』と聞かれまして、詳細をお話ししました。


すると、相当、驚かれた様子でしたが、一番驚いていたのは、私でした。


世の中にはまだ、人の身体を良くするための考え方、コンセプトはある、

食わず嫌いをせずに、貪欲に勉強をしよう!と誓ったきっかけになった出来事でした。


そして、国際マッケンジー協会日本支部の実技と筆記試験を受けて合格、

認定セラピストとなることができました。


このコンセプトは、上手く使う事で、セルフマネジメントも出来ます。


事実、このコンセプトを学んでからは、腰痛で仕事を休むことがなくなりました。


余談になりますが、この

方法は忙しい経営者さんに非常に喜ばれると思います。


このあと、他にもいくつか認定資格を取得したり、コンセプトを学ぶことに没頭するようになり、気づいたら関連資格を15以上とることができました。


このきっかけになったマッケンジー法の運動と当院のマスターケアは相性も良く、腰痛や足の痺れに悩まれる方は是非試して頂きたい内容になります。


他にも、ドイツ筋骨格医学会アカデミー、オランダ徒手療法、筋膜マニピュレーション、PNF、などを学んでそれぞれ状況に応じて使い分けをしています。それぞれに、また違う優れたメリットがありますので、それについてはまた今後、お伝えしていきたいと思います。


腰痛という問題にさまざまな方法をご提案できるように自問自答を繰り返しながら、活動してきました。


本気で腰痛という問題を解決してお客様がやりたいことを出来るようになるために、取り組んでいます。


正しい姿勢をとり、正しい歩き方をするためには、腰痛は大きな壁になります。


腰痛問題、解決しませんか?
















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フィジオ・リスタート ASHITA

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