背骨をメンテナンスして全身を調整しましょう!
背骨をメンテナンスすることはとても大切です。
今回はあらためて背骨の隙間を広げることの
重要性についてお話いたします。
背骨と背骨の隙間が少ないことで、椎間板にも
重力ストレスが常に大きくかかり、つぶされるような
刺激が入ります。その刺激が入り続けると
椎間板にある髄核(ずいかく)というものが
潰れてしまい、本来あるところからはみ出て
しまい、それが神経に触ったりするとヘルニア
という状態に陥ります。
また、背骨と背骨の間には椎間関節(ついかんかんせつ)
という小さな関節があり、その関節にかかる負荷も
重力がかかり続けると不調が起きてしまいます。
更に神経孔というこれも背骨と背骨の間にある神経の
通り道があり、隙間が狭いと神経にとってよくない
環境に陥ってしまいます。
神経の通り道が狭いことで、手足に痛みが起きやすく
なったり、筋力や握力が落ちたりしてしまいます。
背骨の隙間を作る前に測った筋力と、隙間を作ったあと
で測った筋力では、隙間を作ったほうが筋力が上がって
いることがあるのです。
このように、背骨には隙間というか、スペース(空間)
が必要なのです。
この背骨に関しては、胸の背骨(胸椎)のあたりには
自律神経に深く関わるところがあり、刺激が加わる
ことで自律神経の働きをよくすることができます。
この刺激を加えたり、隙間を作ることは理学療法士で
ある程度勉強をして研鑚を積んでいる人であれば行う
ことは可能ですが、これを簡単に行ってくれる、
優れたリハビリ機器が【マスターケア】です。
乗り方を覚えれば、セルフでこれに数分のることで
背骨と背骨の隙間を作りやすくできます。
筋肉が固くなってしまっている方向けに当院では
【ホットマグナー】という温熱と振動、磁気により
深部を温めてくれる機器を【マスターケア】と
併用しています。
より背骨に絡む小さな筋肉に対しても良い刺激を
入れることができます。
背骨と背骨に絡む小さな筋肉たちが固くなっていると
背骨のスムーズな動きも邪魔されてしまうので良い
刺激をいれることはとても大切になります。
背骨に良い刺激をいれて隙間を作り、環境をよくして
全身を整えていくことが必要です。
当院では、【メンテナンスチェック】というメニュー
があり、60分コースと120分コースがあります。
このメニューでも【マスターケア】に数分乗って
いただきます。
8月この暑い体調が落ちやすい時期にぜひ、当院の
【メンテナンスチェック】を受けてみてください!
自律神経の不調、腰痛、姿勢のセットなどにも
効果的です。
ご連絡お待ちしております!
フィジオ・リスタート ASHITA
住所:千葉県柏市あけぼの1-8-9 長妻ビル102
電話番号:050-3708-0417
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