股関節・膝・腰の手術について その1

query_builder 2022/11/27
腰痛
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フィジオリスタートASHITA スタッフの鈴木正道です。

 

本日もブログをご購読いただきありがとうございます。


本日のテーマは

「股関節・膝・腰で手術を悩んでいる方へ」

というテーマでお伝えさせて頂きます。

すこし長い話になるので2回に分けてお伝えします

 

これはあくまでも私が手術をすることになった場合に

どう考えるか、という話なので

この情報だけですべてを判断しないでください。

 

人工関節や腰を手術する場合、

医師は手術をしてくださいというケースは

ほとんどないかと思います

 

よく患者さんから相談される話では

医師からは

手術を検討してもいい状態です、

手術をしないのであれば薬と注射、

リハビリをして、再生医療も適応します

 

といった流れが最近は多いのではないでしょうか?

 

患者さんのほとんどは医師にゆっくり質問することが

できません。

 

中には信頼する医師が手術を勧めるなら手術をする


手術は絶対したくない


手術をしようか迷う


といった方に分かれるとおもいます。

 

私が手術を受けることを迷っているのであれば

1時間ぐらいは手術を受けるメリット・デメリットの

プレゼンテーションを受けてから決断したいと思いますが

 

ほとんどの患者さんは

噂話、ネットの話、友達の経験などで

判断するケースが多いように感じています。

 

長くなりましたが、

今日の話は手術をしない判断をした場合の

その後の患者さんで私が経験したケースでは

 

パターン①

最初は股関節の痛みが辛かったが

だんだん骨が変形し、関節が動かなくなるかわりに

痛みがなくなり、歩き方は独特になったが

股関節は変形が進んだところで変形が止まり

日常生活を送れているケース

 

パターン②

腰の変形が進み、手術をできるだけ伸ばしていたら

ある日急に下半身に麻痺が出て車いすになったケース

 

パターン③

膝は変形してO脚が進んでいるが

なぜか痛みなく歩けているケースの方

 

手術を必ずしなくても、変形がある程度進むと

体も骨に突起を作って嚙合わせることで適応する

ケースもあるので必ず手術をしなければ永遠に

痛み続ける物でもないケースもありますが、

 

ある日急に歩けなくなるケースもあります。

 

また、変形が軽度や損傷程度の関節の痛みであれば

リハビリで機能を回復し、運動ができるようになる

ケースも多々ありますので、

医師の勧めで一旦リハビリを頑張る、

整体で体を整えるといった判断も良いかと思います。


腰椎椎間板ヘルニアの診断で手術を進められた方が、

徒手療法で足のしびれ、腰の痛みが最終的に消失、

手術を回避できた事例も当院にはあります。

 

次回の続きでは

手術をする私が考えるメリットについてお伝えいたします。

 

手術を回避したい、希望にかけてみたい、という方は

 

フィジオリスタートASHITAでご予約

ご相談いただければと思います。

 

姿勢や痛みにお悩みの方は変形する前に一度体のチェックを

受けてみてください。

 

本日もご購読いただきありがとうございました。


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フィジオ・リスタート ASHITA

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