健康寿命を延ばすために歩く!

query_builder 2023/05/07
腰痛自律神経
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柏駅から徒歩5分。地域の方の 

暮らしと笑顔をサポートする

リハビリ整体院、フィジオリスタートASHITAの菅原です。


本日は歩く事と健康寿命について

お話しいたします。


現在の日本では、男女ともに平均寿命

が80歳を超えており、世界でもトップ

クラスに位置する長寿国になっております。


しかし、長寿だとしても、寝たきりや

要介護の状態では日常の生活が制限されることとなり、質の高い生活を送れないこととなってしまいます。


心身ともに健康でいられる期間を

延ばしたいと誰もが考えるはずです。


この心身ともに健康でいられる期間を

健康寿命といいます。


厚生労働省が行った「国民生活基礎調査」によると、要介護者で介護が必要となった原因の第1位は認知症、第2位は脳卒中でした。


これらのことから健康寿命を延ばして

いくためには、認知症と脳卒中の予防が必要となっていきます。



加齢とともに老化していくのは、内臓、

筋肉、骨だけではなく、血管も老化していきます。


血管が老化していくと、血管壁が厚く

なってしまい、弾力がなくなり、動脈

効果が進行していきます。


動脈効果で恐ろしいことは、脳卒中や

心筋梗塞などの重い病気になってしまうところです。


脳卒中の小さい発作を繰り返してしまうと脳血管性の認知症が引き起きるリスクが高くなります。つまり健康寿命が短くなってしまいます。


これらの病気にならないためには、

血管の老化をできる限り遅くなるようにして、動脈硬化を進行させないことが

大事な重要ポイントになります。


動脈硬化になると、血管の内壁に

血液中の悪玉コレステロールが沈着

してプラークとなって血管を狭くしていまいます。


この動脈が進行すると、脳では

脳梗塞、脳出血、脳血管性認知症、目では眼底出血、心臓では狭心症、心筋梗塞、腎臓では腎硬化症、腎不全、胸では大動脈解離、足では、閉塞性動脈硬化症などにつながっていきます。



ここで血管の老化を早めてしまう

理由について考えたいと思います。


理由としては、高血圧、糖尿病、

脂質異常症、肥満などの生活習慣病

が挙げられます。


これらの生活習慣病は歩かないことで

引き起こされる病気です。そのために

まずはしっかり【歩いて】頂いて、

内臓脂肪を減らしてメタボリック

シンドロームを減らしていきたいと

思います。


正しい姿勢をとり、正しい歩き方を

行うことで、身体にかかる負担を

減らして腰痛や膝痛も減らして健康

に近づくことが できます。 

 

健康を保つ事で皆さまが 本当に

やりたいことができるサポートを

していきます。

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フィジオ・リスタート ASHITA

住所:千葉県柏市あけぼの1-8-9 長妻ビル102

電話番号:050-3708-0417

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