野球少年と野球肘

query_builder 2023/08/13
腰痛
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千葉県柏市柏駅西口から徒歩5分、地域の方の笑顔、暮らしをサポートするリハビリ整体院、フィジオ・リスタートASHITAです。

身体の仕組みを深くみながら組み立てします。


今日は、【野球少年と野球肘について】をお話し

します。


最近、夏休みのせいか野球をしている方、もしくは野球をしているお子さんを連れて来られる方が普段より多くいらっしゃいます。


反り腰からくる腰痛、走り過ぎて太ももの前や横の張りを訴える場合や、肩の痛みを訴える場合も多いです。


ただ、中でも肘から下の痛みを訴えるケースもよくあります。


よく話を聴いてみると、球数を相当数投げてしまっているようです。


最近では、小学校(学童)、中学生、高校生などそれぞれに投球制限のガイドラインもありますが、練習時にそれが守られているかどうかはそのチームの方針にも左右されるかと思います。


写真にあるのは右腕になりますが、マル印のところを押すと強い痛みが出ることがあります。


また、オレンジのバツ印のところは、上腕骨内側上顆(じょうわんこつないそくじょうか)といって骨の一部分になります

が、この部分にも痛みが出ることがあります。


この部分はよく【野球肘】といわれて、ジュニア期に痛みを訴えることが多いところです。


この部分、上腕骨内側上顆についている筋肉、円回内筋(えんかいないきん)といい、投球動作時に負荷が溜まって緊張が増してしまいます。


そのうちに過緊張となり、骨の部分にも良くない影響が出てしまうことが多くあります。


ですので、事前にこの筋肉をケアすることが必須となります。


また、このポイントの他にもあと2つポイントがあるのですが、それぞれに

痛みが強く出ることが多いです。


ある意味、この3つのポイントを定期的にチェックしてメンテナンスをすれば、肘がらみの大きな怪我には繋がりにくくなります。


むしろケアをすることでパフォーマンスもアップできる可能性もあります。


当院では、こういった経験から野球少年の肘周りのメンテナンスチェックを行うことができます。


また、チームの全員の利き腕の肘チェックをさせていただいたこともあります。


お子さんが野球をしていて、球数を投げ過ぎていたり、すでに肘周りに痛みを訴えてたりしたら、ぜひご相談ください。


解剖学的なお話を混ぜながらご説明

いたします。


怪我をする前の予防が大切です。肘の怪我で選手生命が短くなることがないように痛みなく楽しく野球ができるように、サポートをしていきます。


8月中に限り、野球肘の

チェック、メンテナンス

ご希望の方は、通常よりも優遇いたしますので、お問い合わせください。




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フィジオ・リスタート ASHITA

住所:千葉県柏市あけぼの1-8-9 長妻ビル102

電話番号:050-3708-0417

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