高齢者の転倒予防と筋力トレーニングが認知症予防・介護予防に効果的な理由とは?

query_builder 2024/10/11
腰痛
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千葉県柏市、柏駅から徒歩5分、リハビリ整体院、フィジオ・リスタート ASHITA院長の菅原です。


高齢者の転倒は、多くのご家庭で心配される問題です。転倒によって骨折や打撲、さらには入院が必要になることがあり、その後のリハビリが大変になる場合も少なくありません。


特に、転倒後の入院は、身体機能の低下を招き、認知症のリスクが高まることも懸念されています。


今回は、高齢者が転倒を予防するために効果的な筋力トレーニングと、転倒が認知症リスクにどのように影響するかを詳しく解説し、さらにトータルで介護予防につながる方法をご紹介します。

転倒のリスクを軽減するために:高齢者向け筋力トレーニングの重要性

加齢に伴い、筋力やバランス感覚は低下しやすくなります。


特に、下肢筋力の低下は、歩行時の不安定さやちょっとした段差での転倒リスクを高めます。


転倒による骨折やケガが高齢者の日常生活に大きな支障をきたすことはよく知られています。


フィジオ・リスタート ASHITAでは、特に高齢者の転倒予防を目的とした安全で効果的な筋肉トレーニングプログラムを提供しています。


個別の体力や健康状態に合わせたプランを作成し、無理なく続けられるトレーニングを提案します。


例えば、軽度のスクワットや椅子を使ったエクササイズは、初心者でも始めやすく、筋力強化に役立ち、腰痛の予防や冷えの対策にも

繋がります。

転倒が認知症リスクを高める理由

高齢者が転倒して入院すると、長期間にわたってベッドでの生活を強いられることがあります。


これにより、身体機能の低下だけでなく、認知機能の低下も進みやすくなります。


実際、入院後に認知症を発症するケースが多いことが報告されています。


入院中の活動量の減少や、外界との交流が少なくなることで、脳への刺激が減り、認知症の進行が加速することが原因の一つとされています。


そのため、日頃から転倒を予防する筋力トレーニングを行い、入院のリスクを減らすことが重要です。

筋肉トレーニングが認知症予防につながる理由

筋力トレーニングは、単に筋肉を鍛えるだけでなく、認知機能の維持や改善にも効果があります。


定期的な運動によって、血流が促進され、脳への酸素供給が増えるため、脳の働きが活発になります。


特に、下肢の筋力を鍛えることで、歩行が安定し、脳への負担を減らすことができます。


認知症予防には、身体活動を日常的に取り入れることが非常に重要です。


フィジオ・リスタートASHITAでは、家庭で簡単に続けられるエクササイズも指導しており、継続的な運動習慣のサポートを行っています。

介護予防に繋がる筋力トレーニング

筋力トレーニングや、バランスエクササイズを定期的に行うことで、高齢者が自立した生活を続けるための身体機能を維持できます。


これにより、介護が必要になるリスクを大幅に減らすことが可能です。


また、転倒を防ぐことで、介護が必要になる時期を遅らせることができ、ご家族の負担を軽減することにもつながります。


当院では、ご高齢者の介護予防を目的としたトータルサポートを提供しており、転倒予防から認知症予防まで、幅広くケアを行っています。

まとめ:転倒予防と筋肉トレーニングで高齢者の健康を守る

高齢者が転倒しないためには、計画的な筋力トレーニングが効果的です。


転倒が原因で入院し、認知機能が低下するリスクを避けるためにも、日常的な予防策を取り入れることが重要です。


フィジオ・リスタート ASHITAでは、ご高齢者に特化した理学療法を基にした転倒予防プログラムを提供し、健康で自立した生活をサポートしています。


当院では、個別の相談や筋力トレーニングプログラムのご提案も行っています。


ご高齢のご家族をお持ちの方、またはご自身が健康な老後を送りたい方は、ぜひ一度、フィジオ・リスタート ASHITAにお問い合わせください。


毎月一回、日曜朝に

介護予防体操をご指導

しています。

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フィジオ・リスタート ASHITA

住所:千葉県柏市あけぼの1-8-9 長妻ビル102

電話番号:050-3708-0417

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