血流リハビリ柏整体院がお届けする【歩くだけで血管が若返る】秘密?? 〜一酸化窒素(NO)のすごい健康効果とは〜

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腰痛骨盤矯正
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「最近、血圧が気になる」「冷え性や肩こりがつらい」「歩くのが面倒で、つい運動不足に…」 そんな方にこそ知ってほしいのが、「一酸化窒素(NO)」という体の中で作られる物質です。

このNOは、実は毎日の“歩く”習慣だけで増やせるんです。

血管を若々しく保ち、健康寿命を延ばすカギとなる「NO」のはたらきについて、わかりやすくご紹介します。


一酸化窒素(NO)ってなに?

NO(エヌ・オー)は、体の中の血管の内側から自然に作られるガス状の物質で、健康にとても重要な働きをしています。 特に、血管の内側にある「血管内皮細胞」という場所で作られます。 NOは、以下のような多くのメリットをもたらします。

1.NOがもたらす主な健康効果

血管をしなやかに保ち、血圧を安定させる

NOには血管を広げる作用があり、高血圧の予防や改善に役立ちます。


血流を良くして、冷えや肩こりを改善  血流が促進されることで、酸素や栄養が全身にしっかり届きます。


脳の血流もアップして、認知症やうつの予防にもつながる

NOは脳の血管にも働きかけ、記憶力や集中力を高めるサポートをしてくれます。


血液をサラサラにして動脈硬化を予防  NOは血小板の固まりを抑える作用もあり、血栓(血のかたまり)ができにくくなります。

2. NOは「歩く」ことで自然に増やせる!

「そんなに大事なNO、どうやって増やせばいいの?」 答えはとてもシンプルです。


「歩く」だけでOK! 歩くことで血液の流れがよくなり、血管の内側に「せん断応力(シアストレス)」という刺激がかかります。

この刺激により、血管内皮細胞が活性化し、「eNOS(内皮型一酸化窒素合成酵素)」という酵素が働いてNOが作られるのです。

特別な運動ではなく、1日20~30分の軽いウォーキングでも効果があります。 少し息が上がるくらいの速さで歩くと、より効果的です。

3. NOの分泌を増やすウォーキングのポイント

姿勢を正しくして歩く

猫背にならないように、背筋を伸ばしてリズムよく歩くと血流がスムーズになります。肩こり、首こりにも良いです。


1日20分以上を目標にする

無理なく続けるために、朝・昼・夕方に分けてもOK。トータルで20分以上を目指しましょう。有酸素運動ですのでダイエット

、美容にも繋がります。


継続が大切

1日だけではなく、「毎日コツコツ」がNOを増やすカギです。


深呼吸を意識して歩く

酸素もしっかり取り込みながら歩くことで、NOの合成も助けられます。

4. 一酸化窒素(NO)を増やすことで得られる未来

毎日歩いてNOを増やすことで、次のような“未来の健康”が待っています。

冷え・肩こり・むくみが改善し、体が軽くなる


②高血圧や心臓病、脳梗塞のリスクが減る


③認知機能の低下を防ぎ、若々しさを保てる


④代謝が上がり、太りにくい体質に近づく


まさに「歩くことは最高の予防薬」と言えるのです。

まとめ:一酸化窒素(NO)を味方につけて、元気な毎日を!

歩くことで自然に生まれる「一酸化窒素(NO)」は、まさに体の中の健康スイッチ。 高齢になっても元気に歩き、毎日を楽しむために、今日から少しずつ歩く習慣を始めてみましょう。

「たった一歩」が、血管を若返らせ、健康寿命を延ばす大きな一歩になります。

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フィジオ・リスタート ASHITA

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