変形性膝関節症について｜フィジオ・リスタート ASHITA 血流リハビリ柏整体院 | 柏で整体のプロとして長年培った経験を活かしコラムを発信中です

変形性膝関節症では以下のような症状が見られます：

○ 膝の痛み（特に立ち上がり・歩きはじめ）

○ 膝がこわばって動かしにくい

○ 階段の上り下りがつらい

○ 膝に水がたまる・腫れる

○ 歩行中に膝がガクッと崩れる（膝折れ）

○ O脚や関節の変形が進む

初期には違和感や軽い痛みだけでも、進行すると歩行困難や外出制限につながることもあります。

変形性膝関節症の原因には以下のような要因があります：

◯ 加齢による軟骨の摩耗・劣化

◯ 体重増加による膝への過負荷

◯ 長年の立ち仕事や農作業

◯ O脚などのアライメント異常

◯ 運動不足による筋力低下

◯ 関節の柔軟性低下による動きの制限

また、血流不良や筋膜の硬さが関節の動きを制限し、膝にかかるストレスが増えることも見逃せない要因です。

変形性膝関節症は手術をしなくても改善するケースが多数あります。

当院では、以下のような保存療法（非手術的アプローチ）を中心に対応しています：

○ 筋膜リリース：膝周囲の筋膜・軟部組織の硬さをゆるめて可動域を改善

○ 徒手療法：関節の動きを滑らかにし、炎症を緩和

○ 運動療法：膝の負担を減らすための太もも・お尻・体幹の筋力強化

○ 歩き方・立ち方の指導：再発防止と関節保護

○ 電気や温熱機器による血流促進

○ 姿勢調整とO脚対策のエクササイズ

理学療法士の視点で「どこに負担が集中しているか」を正確に分析し、無理のない改善をサポートします。

◯ 体重を適正に保つ（1kg減ると膝の負担は約3kg減少）

◯ 長時間の正座・しゃがみ動作は控える

◯ 段差の昇降はゆっくり丁寧に

◯ 痛みの強い時は冷却、慢性的な場合は温めて血流促進

◯ 膝をかばいすぎない。正しい動かし方を覚えて予防を

膝が痛くて曲げ伸ばしがしづらくなり、階段の上り下りが怖い状態に。

病院で「変形性膝関節症の初期」と言われ、注射と湿布で様子を見るよう指示されましたが、全く痛みがひきませんでした…。

そんなとき、知人の紹介でフィジオ・リスタート ASHITAさんを知り、通院を始めました。

初回の施術で、膝まわりの筋肉が極端に緊張していること、太ももの筋力が使えていないことを教えていただき、納得。

2回目の施術から徐々に痛みが軽減し、７回目には階段の上り下りも怖くなくなりました。

歩き方の改善指導や、自宅でできる運動をコツコツ続けるうちに、O脚も改善傾向に。

今では月1回メンテナンスで再発を予防しています。

趣味の庭いじりをしていて、ある日から膝が痛くて正座ができなくなったのが始まり。

歩くのもつらくなり、病院で「軟骨がすり減っている」と診断され、人工関節手術をすすめられました。

「まだ手術はしたくない」と思い、フィジオ・リスタート ASHITAさんを訪ねました。

施術は、無理な力を加えず、じわじわと膝が動かしやすくなるような感覚。 また、背骨や股関節の動きまで改善したことで、膝への負担が激減。

3か月通った今では、膝の曲げ伸ばしもスムーズになり、趣味の家庭菜園にも復帰できました。

再発防止のための運動と歩き方の意識も継続しています。 「手術しなくてよかった」と心から思っています。