股関節・膝・腰で手術を悩んでいる方へ

query_builder 2022/12/26
腰痛
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柏駅から徒歩5分、リハビリ整体

フィジオリスタートASHITA スタッフの鈴木正道です。

 

本日もブログをご購読いただきありがとうございます。


本日のテーマは

「股関節・膝・腰で手術を悩んでいる方へ」

というテーマでお伝えさせて頂きます。

ちょっと長い話になるので2回に分けてお伝えしてます。

 

前半の話は、前回のブログをご覧ください

 

これはあくまでも私が手術をすることになった場合

どう考えるか、という話なので

この情報だけですべてを判断しないでください。

 

前回は、手術をしないでもなんとかなっていたケースや、

手術をしないで悪化していたケースの話をお伝え

しました。

 

今回は、手術をした場合のメリット、デメリットに関して

簡単にまとめさせていただきます。

 

人によってもケースは異なりますし、

最後は自分の判断で手術を、

自分で責任をもって決断しなければいけません。

 

その決定をするための参考になればと思います。

 

まずメリット

痛みが取れる、痺れがとれることが期待できる

関節可動域が拡大することも期待できる

歩くのが楽になる、運動に復帰できる

 

しかし、みなさんはこんな話を聴いたことが

ありますよね?

手術をしたけどしびれる

手術をしたけど逆に麻痺した

手術をしたけどまだ膝が痛む

確かにそういった方はいますが

しかし、

必ずしも手術がうまくいっていないといった

ことではないと思います。

 

先に手術を先延ばしにしたデメリットに関して

一つだけお伝えします。

それは、

手術を先延ばしにしている間、

他の部位も変形が進んでいます。

 

特に背骨

以前に背骨は財産という話をしましたが、

特に下肢の変形では

脚の長さが変わってくるため

背骨を使って長さを調整するようになりますが、

それが長期間にわたると、背骨の変形につながります。

 

他の関節も同様に変形が進みますが、

ある日突然、一部位だけを手術して

関節の状態をもとにもどします。

 

整形外科医の先生方は当然そこも計算して

手術をしてくださっていますが、

どこまで全体に影響がでるかは術後の経過を

みていかなければ正確なことは分かりません。

 

全身は変形した箇所に合わせて適応をはじめ、

バランスをとっていますが、手術をしたことで

またバランスを崩すケースもあります。

 

手術の時期を先延ばしにしすぎると

手術をした後の適応に苦労するケースもあると

いうことです。

 

また手術をしたのに良くならないといった

ケースの中には、

何故膝を痛めたのか?

腰を悪くしたのか?

股関節が変形したのか?

 

その原因である本人が変わっていないため

術後も中々良くなれない方もいらっしゃいます

 

そういったことも含めて

 

手術を回避したい方、

手術をした後も調子がいまいちよくない方

希望にかけてみたという方は

 

フィジオリスタートASHITAでご予約

ご相談いただければと思います。

 

姿勢や痛みにお悩みの方は変形する前に一度

体のチェックを受けてみてください。

 

本日もご購読いただきありがとうございました。


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フィジオ・リスタート ASHITA

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