冷えについての問題⁈

query_builder 2023/03/08
自律神経
BD78C243-D19D-465E-B0E4-32D5D1D7B792

千葉県柏市、柏駅から徒歩5分。

地域の方の暮らしと笑顔をサポートする

リハビリ整体院、

フィジオリスタートASHITA

スタッフの鈴木正道です。

 

本日もブログをご購読いただき 

ありがとうございます。

本日のテーマは

患者さんからの相談シリーズ。

「冷えるんです、なんで冷えるんですか?」

といった相談についてです。

 

ちなみに最近葬儀屋さん関係の方と

話す機会がありお話を伺ったところ

最近コロナで亡くなる方とは別に

お亡くなりになる方が多く、火葬場が

1週間から10日待ちの状態が続いている 

そうです。

 

寒さが強まったり、寒暖差が強いと

急にお亡くなりになる方が多いそうです。

 

葬儀に関わって、死亡診断書を代行で提出

されている方の話はとても参考になりました。

 

話を元に戻すと、

冷える原因を患者さんとの10分、20分の

会話の中で説明しきることは難しいです。

冷えを理解しようと思ったら1日講義を 

受けて理解するような量の内容があるので

簡単に説明するようにしています。

 

まず、単純に

・筋肉量の減少

・心臓が弱ってきている

・末梢血管の血流低下

 

がイメージしやすいのでお伝えしています。

筋肉量に関しては一般的に、

弱った心臓も含めて下肢の筋の働きが

2の心臓ともいわれているので

運動や筋力強化によって血流の改善から

冷えに対して効果があると言われています。

 

一般にあまり知られていない冷え対策が

ミトコンドリアを増やすことです。

ミトコンドリアという細胞は

エネルギーを作り出し、熱を生産する細胞

なので、増えることで冷え対策に繋がります。

 

筋肉の赤や肝臓の赤い色はみんな

ミトコンドリアの色です。

 

生物の教科書ではなぜか緑色で描かれている 

ため、イメージが混乱する方もいますね

 

このミトコンドリアを増やす方法は3つ

①運動をする

(エネルギー生産が必要なので増える)

②冷たい刺激、プールなど

(体温を上げる必要性増える)

③断食

(エネルギーが枯渇すると、エネルギーを 

   作り出すために増える)

 

温めすぎると逆にミトコンドリアが減るので

適度な冷たい環境も必要ですが、ご高齢の方は

体調に注意しながら、もしくは程よく運動した

ほうがいいですね。

 

末梢血管の血流を改善する方法は

食事・大腸・血球コンディションを理解する 

必要もあるので、少し難しい話も入ってきます。

 

栄養や自律神経の問題、体の痛みに関して

個別のカウンセリング、整体がご希望の方は

フィジオリスタートASHITAでご予約

ご相談いただければと思います。

 

本日もご購読頂き、ありがとうございました。


----------------------------------------------------------------------

フィジオ・リスタート ASHITA

住所:千葉県柏市あけぼの1-8-9 長妻ビル102

電話番号:050-3708-0417

----------------------------------------------------------------------