血流がカギ！冷え・むくみ解消と美容に効果的なリハビリ整体とは？ | 柏で整体のプロとして長年培った経験を活かしコラムを発信中です

血流が悪いと、特に手足などの末端部分に冷えを感じることがあります。

さらに、血流とリンパの流れが滞ることで老廃物や余分な水分が体内に溜まり、むくみを引き起こします。

血流が滞ると、筋肉や組織に酸素と栄養が十分に届かないため、体の疲れが取れにくくなります。   

さらに、損傷した細胞や筋肉の修復が遅くなるため、腰痛や肩こり、首こり、その他にも影響して慢性的な疲労感が続くこともあります。

血流が悪いと顔色がくすんだり、肌が乾燥しやすくなります。

酸素と栄養が不足しがちな肌はハリやツヤを失い、くすみやたるみが目立ちやすくなります。

特に女性にとって、血流の改善は美容のためにも非常に重要です。

冷えを感じたとき、入浴や温かい飲み物で体を温める「温活」は、一時的に効果を感じることができますが、根本的な解決にはいたりせん。

何故なら筋肉の硬さや緊張が血流を邪魔している場合、温めるだけでは流せない血流があるからです。

（例えになりますが、生ハムや、精肉が水分を失ってピッタリくっついて固まっている状態では、温めただけでは剥がれたりしません）

そこで大切なのが、筋肉や筋膜の硬さを外力を使った物理的な方法で取り除き、ポンプ作用を促す運動療法で血流を根本から改善するためのリハビリ整体です。

筋肉が固まると、血管が圧迫され血液の流れが悪くなります。

当院が提供するリハビリ整体では、筋膜施術と運動療法を組み合わせて、筋肉や筋膜の硬さをほぐし、血流を改善します。

筋肉を包んでいる筋膜が硬くなると、筋肉の柔軟性が失われて血管を圧迫し、血流が悪化します。

筋膜施術や横断マッサージを行い、筋肉や筋膜を緩めることで血管への圧力を減らし、血流を改善します。

筋肉は、収縮と弛緩を繰り返すことで血液を心臓に送り返すポンプの役割を果たします。

筋肉の硬さが原因でこのポンプ作用が弱まると、血流が滞ります。

運動療法を取り入れて筋肉のポンプ作用を活性化させることで、全身の血流を促進します。

筋ポンプ作用が働く代表的な筋肉は、下腿三頭筋ですが、その他にも、大殿筋、大腿四頭筋、腹筋群、脊柱起立筋などさまざまあります。

血液は肌にも栄養や酸素を運びます。

血流が改善されると、肌細胞の新陳代謝が促進され、古い角質がスムーズに剥がれ落ちます。

これにより、肌のくすみが減り、ツヤとハリが出ることが期待できます。

血流やリンパの流れが改善されると、余分な水分が排出されやすくなり、顔や脚のむくみが軽減されます。

これにより、フェイスラインがすっきりし、脚も細く見えるようになります。

血流が良くなることで、肌細胞が十分な栄養を受け取り、ハリや弾力が保たれます。

結果として、シワやたるみが目立たなくなり、若々しい肌を保つことができます。

血流の滞りは、自律神経に関わり、冷えやむくみ、疲労感、そして美容に悪影響を及ぼします。

外から温める「温活」だけでは不十分であり、筋膜施術や運動療法によって筋肉を緩め、筋ポンプ作用を活性化させることが大切です。

血流を根本から改善することで、健康と美容を両立させることができるのです。

当院では、筋膜施術と運動療法を組み合わせたリハビリ整体を通じて、血流を改善し、冷えやむくみ、さらには美容に関するお悩みをサポートしています。

血流改善で体の内側から健康と美しさを手に入れたい方は、ぜひ一度ご相談ください。