柏市で腰痛の整体をお探しの方へ|「伸ばすと痛い・力が抜けない」に理学療法士ができること

query_builder 2026/10/18
腰痛自律神経
腰痛で悩んでいる

腰が硬いからと、頑張って伸ばしていませんか?


朝、布団から起きると腰が重い。


仕事の合間に前屈をすると、腰から太ももの裏までつっぱる。


少しでも柔らかくしたくてストレッチを続けているのに、思うように楽にならない。


そんな経験はありませんか。


「身体が硬いから腰が痛いのでしょうか」


「痛くても、少し我慢して伸ばしたほうがよいですか」


柏市のフィジオ・リスタート ASHITA 血流リハビリ柏整体院で、腰痛のご相談を受けるときにも、身体の硬さを気にされる方はいらっしゃいます。


健康のために自分で取り組んでいることは、とても大切です。


ただ、伸ばしたときに痛みが出るのであれば、そのまま頑張り続ける前に、一度確かめたいことがあります。


どこがつっぱるのか。


どの方向へ動くとつらいのか。


動かしている間だけ痛いのか、それとも終わってからも残るのか。


息を止めたり、肩に力が入ったりしていないか。 同じ「硬い」という感覚でも、身体の状態は一人ひとり違います。


千葉県柏市で整体院を営む私は、理学療法士の菅原寛之と申します。


病院での臨床、養成校での6年間、500以上に上る学生指導、そして2020年から整体院での施術を通して、身体の動きを見ながら、その方に合う働きかけを考えてきました。


その中で使う選択肢に、軽く筋肉へ力を入れたあと、力を抜き、動きやすさを確かめていく方法があります。


PNFのホールドリラックスや、PIRと呼ばれる手法です。


聞き慣れない名前かもしれませんが、施術を受ける方に難しいことをしていただくわけではありません。


今回は、こうした方法を腰痛への対応にどう取り入れるのか、実際の身体の見方とあわせてお伝えします。

第1章 「伸びない」のは、筋肉が短いからとは限りません

◯つっぱる場所と、確認したい場所

前屈をすると太ももの裏がつっぱる。


そのようなとき、太ももの裏の筋肉(ハムストリングスをと言われています)が硬いと思うのは自然なことです。


ただ、前屈は太ももの裏だけを伸ばす動作ではありません。


背骨、骨盤、股関節などが一緒に動いています。


どこかの動きが小さければ、別の場所がそれを補っていることもあります。


例えば、股関節から身体を前へ傾けにくく、腰を大きく曲げている方。


反対に、腰を動かすことが怖くて背中を固め、脚の後ろ側に強いつっぱりを感じる方もいます。


見た目には同じ前屈でも、その動き方は違います。


そのため、当院では指先が床につくかどうかだけで柔軟性を判断しません。


どのように動いているのか、どの段階で症状が出るのかを確認します。


また、脚のつっぱりにしびれや電気が走るような感覚を伴う場合は、筋肉の伸びだけでは説明できないことがあります。


こうした症状を、単に「よく伸びている」と捉えて引っ張り続けないことも大切です。


◯痛みを避けようとして、力が入り続けることもある

腰が痛いと、次に動くときも身構えます。


椅子から立つ前に、お腹へ強く力を入れる。


寝返りの前に息を止める。


物を拾うとき、背中を動かさないように固める。


痛みを経験した身体が、慎重になるのは自然な反応です。


ただ、必要以上に力を入れ続けると、動くたびに疲れてしまいます。


「力を抜いてください」と言われても、抜き方が分からないこともあるでしょう。


本人は普通にしているつもりでも、脚を支えると股関節に力が入る。


ゆっくり動かそうとすると、肩まで上がる。


施術では、そんな反応にも目を向けます。


ここで強く押したり、さらに大きく伸ばしたりすればよいとは限りません。


身体を支える位置や動かす幅を変え、安心して動ける条件を探すことがあります。


◯柔らかさの目標は、生活の中にあります 腰痛のある方が、全員、床へ手をつけられるようになる必要はありません。


靴下をはくときに困らない。


洗面台で顔を洗いやすい。


車から降りるときに腰をかばわずに済む。


その方にとって必要な動きが、無理なくできることを目指します。


もともと関節がよく動く方であれば、さらに柔らかくするより、動きを支える力や使い方を練習したほうがよい場合もあります。


「硬いから伸ばす」と決める前に、動きが足りないのか、力が入りすぎているのか、支えにくいのかを確認する。その順番を大切にしています。

第2章 軽く力を入れてから緩める、という方法

◯等尺性収縮とは、関節を大きく動かさずに力を入れること

等尺性(とうしゃくせい)収縮という言葉があります。


例えば、両手のひらを胸の前で合わせ、軽く押し合ってみてください。


手の位置が変わらなくても、腕や胸の筋肉には力が入ります。


このように、関節を大きく動かさずに筋肉を働かせるのが等尺性収縮です。


施術でも、この働きを利用することがあります。


施術者が脚などを支えた状態で、手の抵抗に向かって軽く力を入れていただく。


そのあと力を抜き、動きやすさやつっぱりの変化を確かめます。


大切なのは、強い力を出すことではありません。


どちらへ、どの程度の力を入れるかを調整し、痛みを増やさずに行うことです。


◯PNFのホールドリラックス

PNFは、固有受容性神経筋促通法と呼ばれる手法です。


筋肉や関節などから入る感覚を利用し、身体の動かしやすさや筋肉の働きを引き出すために用いられます。


ストレッチだけを指す言葉ではなく、動きの練習や身体の支え方など、さまざまな目的で活用されます。


私は国際PNF協会のアドバンスコースを修了しており、身体の状態に応じて、その考え方や技術を施術に取り入れています。


ホールドリラックスは、PNFで用いられる手法の一つです。


基本的には、施術者の抵抗に対して動きを止めたまま筋肉へ力を入れ、その後に力を抜き、動ける範囲を確認していきます。


例えば、股関節を動かすと太ももの裏につっぱりを感じる場合。


脚を支え、症状が強くならない位置で軽く力を入れていただきます。


そのあと十分に力を抜けるよう補助し、先ほどと比べて動かしやすくなったかを確認します。


もちろん、そのつっぱりにこの方法が適していると判断した場合に行います。


腰痛のある方へ、一律に同じ方法を使うわけではありません。


◯PIRは、筋肉へ力を入れたあとの変化を利用する手法

PIRは、等尺性収縮後弛緩と呼ばれます。


軽い等尺性収縮のあとに力を抜き、穏やかに筋肉を伸ばす手法として報告されてきました。


ホールドリラックスと共通する部分はありますが、用いられる背景や手順には違いがあります。


施術を受ける方には、名前を覚えていただくより、

「軽く押してください」

「今度は力を抜きましょう」

というやり取りを通じて、自分の身体の反応を感じていただきたいと思っています。


なお、力を入れれば必ず筋肉が緩む、というものではありません。


動く範囲が変化しても、それだけで腰痛の原因を特定できるわけでもありません。


大切なのは、実施後に痛みや動作がどう変わったかです。


変化が乏しければ、力の強さや方向、姿勢を見直したり、別の対応を考えたりします。

第3章 菅原が施術で調整するのは、力の強さだけではありません

 ◯身体を支える位置で、取り組みやすさが変わる

脚を上げる、股関節を曲げる。


言葉にすると簡単ですが、腰痛があると、その動きだけでも腰に力が入ることがあります。


施術者が脚の重さを支えると、動かしやすくなる方もいます。


膝を少し曲げたほうが楽な方、横向きのほうが身体を預けやすい方もいます。


私は、どこを持つか、どの方向へ支えるか、身体のどの部分を安定させるかを調整します。


手で触れることには、筋肉や関節の状態を確認する意味があります。


同時に、「この方向へ少し押すのですね」と動きを理解していただくための手がかりにもなります。


理学療法士として身体の動きを学び、徒手療法やPNFの研修を重ねてきたことは、こうした細かな調整に生きています。


◯力を入れるときに、息が止まっていないか

軽く力を入れるつもりでも、息を止めて頑張ってしまう方がいます。


そのような場合は、一度力を抜き、普段どおりの呼吸ができる姿勢へ戻します。


必要に応じて、ゆっくり息を吐きながら取り組んでいただくこともあります。


大きく吸うことを頑張りすぎると、かえって肩や背中に力が入ることもあります。


「深呼吸をしなければ」と考えるより、息を止めずに動けるかを大切にします。


呼吸だけで腰痛が解消するという意味ではありません。


運動や施術の際に、過剰な力みが続かないようにするための工夫です。


◯温めてから動くことが、助けになる場合もある

身体が冷えてこわばる、温めると動き出しが楽になる。

そのような方には、状態を確認したうえで温熱刺激を取り入れることがあります。


当院が掲げる「血流リハビリ」でも、温めることだけで施術を完結させるわけではありません。


温めたあとに動きやすくなったのか、軽い運動を行いやすくなったのかまで見ていきます。


腰痛の原因を、すべて血流の問題で説明することはできません。


温熱が合うかどうかも、その方の症状や感覚の状態などによって異なります。


感覚が鈍い部位への加温や、熱すぎる温度、長時間の使用には注意が必要です。


温めるほどよいと考えず、心地よさと皮膚の状態を確認します。


◯施術の前後で、困っていた動作をもう一度行う

施術をしたあとは、最初につらかった動きを再び確認します。


股関節は動きやすくなっても、椅子から立つときの痛みは変わらないかもしれません。


反対に、前屈の大きさはあまり変わらなくても、靴下をはく動作が楽になることも考えられます。


そこで、「柔らかくなりましたね」で終わらせず、ご本人が困っている動作と結びつけて確かめます。


変化が小さいことも、判断に必要な情報です。


筋肉への働きかけだけでよいのか、動作の練習が必要なのか、医療機関での確認を優先すべきなのか。


反応を見ながら、次の対応を考えます。

第4章 動きやすくなった身体を、毎日の生活へつなげる

◯緩めたあとに、動く練習をする理由

施術台の上で脚が動かしやすくなっても、それがそのまま家事や仕事の動きに結びつくとは限りません。


例えば、股関節を曲げやすくなった方でも、立った状態では以前と同じように腰だけを使って前へかがむことがあります。


そこで、必要に応じて椅子に座った姿勢や立った姿勢でも動きを練習します。


身体を支えながら小さく動き、無理なく行える範囲を探します。


英国の腰痛ガイドラインでも、徒手療法を用いる場合は、運動を含む対応の一部として検討することが勧められています。


当院でも、手による施術で得られた動きやすさを、ご自身で動く練習につなげることを大切にしています。


◯立つ・かがむ・歩く中で使えるようにする

椅子から立つときには、座面の高さや足の位置を調整します。


必要なら手で支え、立ちやすい条件から始めます。


床の物を拾うときには、物との距離や股関節・膝の使い方を確認します。


腰を絶対に曲げないようにするのではなく、その方が取り組みやすい動きを探します。


歩くときも同じです。


姿勢をよくしようとして胸を張りすぎたり、腰を反らせたまま歩いたりしていないか。


歩幅を大きくすることにこだわっていないか。腰の症状とあわせて見ていきます。


菅原の施術では、筋肉や関節に触れる時間と、立って動く時間がつながっています。


生活で困っていることを最初にお聞きするのも、そのためです。


◯自宅の運動は、できる量から始める

運動をお伝えするときは、種目を増やすことより、続けられる内容にすることを考えます。


一つの動作でも、力加減や身体の位置が分かれば、取り組みやすさは変わります。


ご自身で再現できるか、その場で一緒に確認します。


施術中に行った抵抗運動を、そのまま家族に手伝ってもらう必要はありません。


施術者が支えているときと、ご自宅で行うときでは条件が異なります。


自宅用には、一人でも無理なく行える方法を選びます。


実施中の感覚に加えて、終わったあとや翌日の状態も教えていただきます。


回数を増やしてつらくなったのであれば、量を調整する必要があります。


家事や仕事が忙しい日は、すでに身体への負担が増えています。


その日の生活も含めて、運動の量を考えていきましょう。


◯ストレッチを続けず、受診を優先してほしい場合

脚に力が入りにくくなってきた、しびれが広がっている、転倒後から強い腰痛が続く、発熱を伴う。


そのような場合には、整体や自宅のストレッチで様子を見続けず、医療機関へ相談してください。


特に、尿が出にくい・漏れる、股の間の感覚がおかしい、急に脚の力が落ちたといった変化は、速やかな医療機関への相談が必要です。


こうした変化がなくても、ストレッチのたびに脚へ痛みやしびれが走るのであれば、無理に続けないでください。


腰痛への対応では、何を行うかと同じくらい、何を控え、いつ医療機関へ相談するかを判断することも大切です。

まとめ 「もっと伸ばす」前に、身体に合う方法を探しましょう

腰が硬く感じると、柔らかくすれば楽になるのではないかと思うものです。


ただ、伸ばすと痛い、力が抜けない、ストレッチのあとに症状が残る。


そのような場合は、今の方法を一度見直してみてください。


軽く筋肉へ力を入れたあとに緩める。身体を支える位置を変える。


呼吸を止めずに、小さな範囲で動く。状態に応じて温熱刺激を取り入れる。


動きやすくなったら、立つ・かがむ・歩く練習へつなげる。


腰痛への対応には、さまざまな選択肢があります。


フィジオ・リスタート ASHITA 血流リハビリ柏整体院では、理学療法士としての経験に加え、PNF、徒手療法、運動療法の学びを生かし、その方の身体の反応を確認しながら施術を進めています。


「身体が硬いから仕方がない」


「自分のストレッチのやり方が悪いのかもしれない」


そんなふうに、ご自身を責める必要はありません。


今の身体に合う方法が、まだ見つかっていないのかもしれません。


柏市で腰痛の整体をお探しの方、伸ばしても楽にならずお困りの方は、どの動作がつらいのか、どんな生活へ戻りたいのかをお聞かせください。


朝の支度を楽にしたい。


仕事に集中したい。


休日は家族と出かけたい。


その目標を共有しながら、無理なく取り組めることを一緒に探していきます。


フィジオ・リスタート ASHITA

血流リハビリ柏整体院

代表・理学療法士 菅原寛之

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フィジオ・リスタート ASHITA

住所:千葉県柏市あけぼの1-8-9 長妻ビル102

電話番号:090-3201-1864


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